-
【アナデン】レミテーター:ロゼッタ (アナザースタイル)
はるか西の大陸にある教団で異端審問官として働いている霊妙な雰囲気の女性。『裏のない人間などこの世に存在しない』という言葉をモットーにしている。彼女に審問室へと呼び出されて異端の判決を免れた者はいないとまで囁かれておりみな彼女の脇を通る際は粛然と襟を正すのだという……。 -
【アナデン】カラクレナイ:ヒイナ
東方の職人に作られし魂を持つ絡繰人形。元は物言わぬただの絡繰だったがある事件をきっかけに自我が芽生え自らをくぐつ姫と名乗るように。その名に違わぬ気高さを備えながら空腹や痛みを感じないことから無茶な行動を取ることも。戦いとなれば華奢な体に仕込まれた数多の暗器を自在に操り敵を退ける。 -
【アナデン】サラシナヒメ:ツキハ (アナザースタイル)
東方出身とある亡国の姫君。刀を妖刀に変える呪われた腕を持ち妖術師ながら刃を操って敵を骸と変える。目的を果たすためならば手段を選ばない合理的かつ冷静な性格。しかし胸のうちに秘める情念は熱く一族を滅ぼし呪いの腕を己に与えた仇への復讐心で燃え盛っている。 -
【アナデン】イザヤ:ミストレア
背中に鳥のような翼を持つ神秘的な少女。自らのことを「翼人」と称する。故郷の村にいた頃はその一帯にかけられた強力な呪いによって飛行する力が著しく制限されたらしく自由に飛び回れることに感動してやまない。西の教団に伝わる「十二の翼持つ者たち」と何らかの関係がありそうだが……。 -
【アナデン】エニグマ:クラルテ
記憶を失い倒れているところをアルド達に助けられた謎多き人物。記憶を失う前はメリナやノアとの面識を匂わせる発言も散見されたが今となってはその真意を知ることは難しい。西方の教会本部にて救いを求める謎の声を聞いたことだけは薄っすらと記憶しておりそれを頼りに西の地を目指すこととなる。 -
【アナデン】インドラ:ヴィクト
自らを「元冒険者」と称する磊落な青年。身にまとった装備には無数の戦いの痕が見られるも自身の過去について核心に触れることは何も語らない。永い時を独りさすらってきたらしいが……?数多の知識と冴え渡る勘を有する。双刀を佩いているものの戦いで抜くのは決まって片方のみのようだ。 -
【アナデン】アビスデボーテ:チルリル
自らを「剣持つ救世主」の生まれ変わりと主張する少女。剣持つ救世主は西方教会で神と崇められる存在で本来自称するなど異端認定してくださいと言っているようなものだがあまりにも荒唐無稽な主張なため異端審問官からも相手にされていない。実力は確かだがもうひとりの神童に圧され永遠の2番手を宿命づけられた悲運の人。 -
【アナデン】グレイハウンド:ハーディー
エルジオンの暗部を仕切る闇組織に所属する銃使いの男。共に行動している大型のロボットはグレイといい彼の唯一無二の相棒である。「番犬」の異名を持ちその名の通り組織と敵対する存在には容赦をしない。賭け事を好み中でもカードゲームを得意としている。ただイカサマばかりするためあまり実力は高くないらしい……。 -
【アナデン】ユグドラシル:ソフィア
ある本を求めエルジオンのオークションに参加しに来た女性。左目に銀の花をたたえているが感情を表に出すことは少なく口ぶりも淡々としている。しかし本のことになると強硬な姿勢を見せる一面も。長らく流浪の身だったらしく時代を問わず様々な土地の知識があるが彼女自身がいつどこから来たのかを知る者はいない。 -
【アナデン】デモンリーパー:ゼヴィーロ
身の丈ほどの大鎌を操る冷ややかな雰囲気を纏った魔獣の青年。ある使命のために世界各地を旅している。効率主義で目的のためならば手段を選ばない冷静沈着な性格の持ち主。彼の持つ鎌には同族である魔獣にとってとても大事なモノを刈り取る特別な力があるという……。 -
【アナデン】ガイド:モルガナ
主人公たちが異世界のパレスで出会った黒猫のような謎の存在。人語を操り様々な形状に変身する事ができるらしいがその存在の多くは謎に包まれている。憎まれ口を叩きながらも献身的に怪盗団の仲間たちを支えてくれる。「猫って言うな!」が口癖。 -
【アナデン】トリックスター:ジョーカー
春から上京し都会の学校に転入した高校2年生の少年。ある事件をきっかけに「ペルソナ」使いとして覚醒する。両親の知人宅である場末の喫茶店を住居に昼は学生生活放課後は世間を騒がせる怪盗として暗躍することに。