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【アナデン】オルコフィーリャ:エルガ (アナザースタイル)
賞金稼ぎで糊口をしのぐ出自不明の少女。非常に鋭い野性的なカンを備えている。反面神経質で気が短く協調性は乏しい。常にフードをかぶっていて寝るときでさえ決して脱ごうとしない。入浴も決まって一人で手早く済ましてしまう。極端な菜食主義者で食事を分け合う際も肉の類は一切口にしようとしない。 -
【アナデン】ラブロスキアー:フェルミナ (アナザースタイル)
幼少時とあるギルドに拾われ影の戦闘術を教え込まれた女性。その生活に嫌気が差して逃げ出した後ひょんなことからミグランス王国の情報屋になる。その後腕を買われとある特殊任務に就いたのち見聞を広める為に世界中を旅していた。旅を終えてこの地に戻ってきたのはある目的のためらしいが……。 -
【アナデン】ヤソマガツヒ:ニケ (アナザースタイル)
東方出身の刀剣使い。由緒ある生まれながら現在は裏稼業で日銭を稼ぐ身分。剣舞に長けその風に舞う花弁の如く死を振りまく姿は剛の者たちから『冥府の死桜』と呼ばれ恐れられている。 -
【アナデン】魔姫:アルテナ
魔獣の娘。かつて魔獣王であったギルドナの妹でもある。幼い頃に月影の森でフィーネと出会い親友になった。やさしい穏やかな性格であり周囲を気遣い思いやれる心の持ち主。オーガ戦役の際にはオーガゼノンによって精霊大剣に姿を変えられたことも……。キノコウメが好物という案外渋い嗜好を持っている。 -
【アナデン】プロメテウス:ガリユ (アナザースタイル)
業火を自在に操り敵を一瞬で骨まで焼き尽くす火炎魔法の使い手。己の炎に絶対的な自信を持ち自身が最強であることを証明するため戦場を渡り強者と戦い続けている。傲岸不遜かつ苛烈な性格をしていて相対する敵に対しては一切の慈悲もかけず容赦なく殲滅する。 -
【アナデン】ソウルブリンガー:デュナリス
同族の魂を弔うことを生業とする魔獣の青年。ブランという名の猛禽の魔物と意思の疎通が可能らしく相棒と呼び行動を共にしている。魔獣のご多分に洩れず戦闘に対しても決して消極的ではないがなぜか獣の形態になることだけは頑なに拒む。 -
【アナデン】ルフトゥ・アルヴ:ルイナ (アナザースタイル)
エルジオンのIDAスクールに通う学生。校内でもトップを争うほどの才女だが性格は生真面目かつ堅物。未来では絶滅したと言われている長命種エルフ族の血を引いており人より長い寿命を持つ。独りで長く生きてきたため他者と関わるのを避けがち。そのせいで感情の機微などが乏しい。 -
【アナデン】テンタクルメア:ナギ (アナザースタイル)
自分のことをイカと称す謎の少女。かつてサバイバル生活をしていた為危険が迫ると勝手に身体が動いてしまう。顔や言葉にはあまり感情を出さないが嬉しいときはタコ足がピコピコ動く。彼女がどこから来てどこへ行く存在なのかその真相を知る者は誰もいない……。 -
【アナデン】ジャッジメント:ロゼッタ
はるか西の大陸にある教団で異端審問官として働いている霊妙な雰囲気の女性。『裏のない人間などこの世に存在しない』という言葉をモットーにしている。彼女に審問室へと呼び出されて異端の判決を免れた者はいないとまで囁かれておりみな彼女の脇を通る際は粛然と襟を正すのだという……。 -
【アナデン】パニッシュメント:メリナ (アナザースタイル)
遥か西の大陸からとある教団の名を広めるために派遣された少女。膨大な魔力を身に秘め若くして教団内をのしあがった高位の神官である。その幼さとは裏腹に成熟した精神の持ち主。一緒にいる青い動物はノアという名前でメリナが唯一心を許せる相手である。 -
【アナデン】ドラグーン:ガリアード
人間に対して反旗を翻した合成人間が組織する叛乱軍の元リーダー。「創世のランス」という長大な電子槍を重装甲のバイクの上で軽々と振り回す。ヘレナと共にクロノス博士の手で作られた世界にたった二人のプロトタイプ機で「クロノス・レポート」にも何らかの関係があるらしい。 -
【アナデン】コマンデュール:ヴィアッカ
司政官直属特殊機動部隊の紅一点。合成人間による攻撃からエルジオンを守護することを第一の任としている。重量感のある槌を得物としており高い機動力を要求される戦場においても涼しい顔で振り回すことから周囲の男性部隊員からも一目置かれている。畏怖の念からつけられたあだ名は……。