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【アナデン】鬼火ノ唐繻子:ホオズキ (アナザースタイル)
東方からやってきた艶やかな女性。耳や尻尾は取り憑かれた妖狐の影響で生じたもの。妖狐の力を使うときには狐火による9本の尻尾が発現する。白い毛並みの尻尾は極上の肌触りだが触らせるのは本当に気に入った相手だけ。今は王都の片隅で酒場を経営しつつ何かを探しているらしい。 -
【アナデン】ブリオングロード:イーファ
王都ユニガンの神殿に仕える神官の女性。高い魔力を有し騎士団に関係する儀式や街の魔除けの祈祷などを請け負っている。仕事が終わると毎回いそいそと何処かへ出かけていくようだが行き先は不明。幼い頃のとある思い出を密かにずっと大切にしておりそれを思い返す時は決まって赤面してしまう。 -
【アナデン】カラクレナイ:ヒイナ
東方の職人に作られし魂を持つ絡繰人形。元は物言わぬただの絡繰だったがある事件をきっかけに自我が芽生え自らをくぐつ姫と名乗るように。その名に違わぬ気高さを備えながら空腹や痛みを感じないことから無茶な行動を取ることも。戦いとなれば華奢な体に仕込まれた数多の暗器を自在に操り敵を退ける。 -
【アナデン】ウツタヒメ:ユキノ
人の子の姿とゆきだるまの姿を自在に切り替えることができるあやかしの少女。普段はクールに振る舞っているが心がぽかぽかあたたかくなると……?遠い昔雪の里で女の子にもらった頭のにんじんを宝物のように大事にしており彼女にもう一度会えはしないかと毎日その訪れを待ち続けている。 -
【アナデン】イザヤ:ミストレア
背中に鳥のような翼を持つ神秘的な少女。自らのことを「翼人」と称する。故郷の村にいた頃はその一帯にかけられた強力な呪いによって飛行する力が著しく制限されたらしく自由に飛び回れることに感動してやまない。西の教団に伝わる「十二の翼持つ者たち」と何らかの関係がありそうだが……。 -
【アナデン】インドラ:ヴィクト
自らを「元冒険者」と称する磊落な青年。身にまとった装備には無数の戦いの痕が見られるも自身の過去について核心に触れることは何も語らない。永い時を独りさすらってきたらしいが……?数多の知識と冴え渡る勘を有する。双刀を佩いているものの戦いで抜くのは決まって片方のみのようだ。 -
【アナデン】アビスデボーテ:チルリル
自らを「剣持つ救世主」の生まれ変わりと主張する少女。剣持つ救世主は西方教会で神と崇められる存在で本来自称するなど異端認定してくださいと言っているようなものだがあまりにも荒唐無稽な主張なため異端審問官からも相手にされていない。実力は確かだがもうひとりの神童に圧され永遠の2番手を宿命づけられた悲運の人。 -
【アナデン】グレイハウンド:ハーディー
エルジオンの暗部を仕切る闇組織に所属する銃使いの男。共に行動している大型のロボットはグレイといい彼の唯一無二の相棒である。「番犬」の異名を持ちその名の通り組織と敵対する存在には容赦をしない。賭け事を好み中でもカードゲームを得意としている。ただイカサマばかりするためあまり実力は高くないらしい……。 -
【アナデン】ユグドラシル:ソフィア
ある本を求めエルジオンのオークションに参加しに来た女性。左目に銀の花をたたえているが感情を表に出すことは少なく口ぶりも淡々としている。しかし本のことになると強硬な姿勢を見せる一面も。長らく流浪の身だったらしく時代を問わず様々な土地の知識があるが彼女自身がいつどこから来たのかを知る者はいない。 -
【アナデン】グリモワール:シンシア
魔法学に精通しありとあらゆる書物から知識や物語を得ることを至上の幸福と語る女性。趣味の域を超えどうやら彼女自身も本には数奇な縁があるらしい。貴族然として物腰柔らかだがその細腕で大剣を操り魔法由来の技を使いこなす。そんな彼女の「おうち」がどこなのかということを知っている者は少ない。 -
【アナデン】デモンリーパー:ゼヴィーロ
身の丈ほどの大鎌を操る冷ややかな雰囲気を纏った魔獣の青年。ある使命のために世界各地を旅している。効率主義で目的のためならば手段を選ばない冷静沈着な性格の持ち主。彼の持つ鎌には同族である魔獣にとってとても大事なモノを刈り取る特別な力があるという……。 -
【アナデン】紅焔騎士:ラディアス
刃を隠した巨大な剣を背負う女性剣士傭兵として日々雑多な依頼をこなす本人は自らをミグランス王国の出身だと称しているが彼女のことを知る者はなく彼女自身も少々記憶に混乱がある様子。様々なウワサを囁かれているがどれも憶測の域を出ない謎の多い人物である。