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【アナデン】フィエルテベート:ロキド (アナザースタイル)
人間と魔獣のハーフ。人間からも魔獣からも迫害を受けずっと孤独に生きてきた。普段は物静かで冷静なタイプだが魔獣への強い憎しみを秘めておりすべての魔獣を抹殺すべく岩をも砕く豪拳を振るう。 -
【アナデン】ラブリーシェフ:ラブリ
自身の体よりも遥かに大きな荷物を担いである人物を探す旅を続けているドワーフ。ドワーフ族の例に漏れずその小さな体に人間の成人男性顔負けの力を秘めている。豊かな調理の知識を持ち自然界に存在する食材への造詣も深く彼女のしたためたレシピは一族の宝と称する者もいるほど。親しい者に変なあだ名をつける癖がある。 -
【アナデン】アムルタート:フィロ
華奢な体躯で大きな斧を振り回す未来の時代に生きる屈託のない少年。本人いわく「世界最強の木こり」を目指しているらしい……のだが未来では木は貴重なものであり切るそぶりを見せようものならEGPDが飛んでくる。おかげで一度も木を切ることができずそれが悩みのタネなのだという。 -
【アナデン】テンタクルメア:ナギ (アナザースタイル)
自分のことをイカと称す謎の少女。かつてサバイバル生活をしていた為危険が迫ると勝手に身体が動いてしまう。顔や言葉にはあまり感情を出さないが嬉しいときはタコ足がピコピコ動く。彼女がどこから来てどこへ行く存在なのかその真相を知る者は誰もいない……。 -
【アナデン】ジャッジメント:ロゼッタ
はるか西の大陸にある教団で異端審問官として働いている霊妙な雰囲気の女性。『裏のない人間などこの世に存在しない』という言葉をモットーにしている。彼女に審問室へと呼び出されて異端の判決を免れた者はいないとまで囁かれておりみな彼女の脇を通る際は粛然と襟を正すのだという……。 -
【アナデン】ミカハヤヒ:アカネ (アナザースタイル)
東方の剣術を修めたサムライの少女。主君の密命を受け故郷を発った兄のあとを追ってこの大陸にたどり着いた。心の底から兄を尊敬し慕っている。兄と比べて自分は未熟者だと考えているが実際の剣の腕前は達人クラス。その思い込みの激しい性格からしばしば暴走トラブルメーカーとなる。 -
【アナデン】ワタツミ:シグレ
東方から来たサムライ。普賢一刀流の宗家の嫡男であり次期当主となる跡継ぎ。幼き日々から現在の当主である父親に剣の稽古をつけられておりその腕前はすでに父親に匹敵すると噂される。宴と花吹雪と幼馴染の剣友をこよなく愛す傾奇者。 -
【アナデン】シャドウロード:ツバメ
東方の大国に忍びとして仕えていた少女。とある事情から一族を離れ着の身着のまま旅をしている。幼い頃から研鑽を積み非凡な感性から生み出された術の数々は忍術の体系を揺るがすと囁かれるほど。いつも連れている猫はスズメという名で金目のものを異様に好む性質がある。ツバメによれば「妹」ということだが……。 -
【アナデン】パニッシュメント:メリナ (アナザースタイル)
遥か西の大陸からとある教団の名を広めるために派遣された少女。膨大な魔力を身に秘め若くして教団内をのしあがった高位の神官である。その幼さとは裏腹に成熟した精神の持ち主。一緒にいる青い動物はノアという名前でメリナが唯一心を許せる相手である。 -
【アナデン】コマンデュール:ヴィアッカ
司政官直属特殊機動部隊の紅一点。合成人間による攻撃からエルジオンを守護することを第一の任としている。重量感のある槌を得物としており高い機動力を要求される戦場においても涼しい顔で振り回すことから周囲の男性部隊員からも一目置かれている。畏怖の念からつけられたあだ名は……。 -
【アナデン】九尾狐:ホオズキ
東方からやってきた艶やかな女性。耳や尻尾は取り憑かれた妖狐の影響で生じたもの。妖狐の力を使うときには狐火による9本の尻尾が発現する。白い毛並みの尻尾は極上の肌触りだが触らせるのは本当に気に入った相手だけ。今は王都の片隅で酒場を経営しつつ何かを探しているらしい。 -
【アナデン】ブランムナール:ラクレア (アナザースタイル)
『竜鱗の狩人』の異名で知られる凄腕のレンジャー。幼少のころから竜殺しの技を磨き続けてきた。ずっと追いかけているドラゴンがいてその手がかりとなる竜のウロコを持ち歩いている。あまり感情を表に出さずどこか悲しげな眼をしている。